BUMP OF CHICKENと桜井和寿(Mr.Children)

BUMP OF CHICKEN

桜井和寿「BUMPすごい好きです。メンバーに入れてほしいぐらい。」
インタビュアー「どういったところが魅力的なんでしょう。」
桜井和寿「単純に感動するので、単純にファンになっちゃうから、鼻歌でずっと歌ってる感じです。」

2008年9月19日「僕らの音楽」より

Bank Bandの最後の出番、櫻井和寿のボーカルで1曲目に歌われたのはRCサクセションの「スローバラード」。強い西日が差す中、エモーショナルなサウンドが響く。その後はBUMP OF CHICKEN「ロストマン」、そしてBank Bandの新曲「こだま、ことだま。」を演奏。

「RAF×ap bank fes」2日目で櫻井和寿、小林武史×OAUほか豪華コラボ続々
https://natalie.mu/music/news/197234

しかしそこまでの強い思い入れがあるためか、今までバンプをカバーすることはなかった。実際、2010年のインタビューで「なんでバンプをカバーしないのか」という旨の質問を受けた際、次のように答えている。「BUMP OF CHICKENに関しては、彼ら自身が演奏しないと意味を持たないし、説得力がないと思ってるからなんですよ。それを僕がBank Bandの演奏で歌っても『違うだろうな』ってことですよ」現在の状況とよく似ていた?しかし今回、Bank Bandとして唯一の新規カバー曲に選んだのは、『ロストマン』だった。この曲を披露する際、MCで次のように桜井さんは語った。「BUMP OF CHICKENのみなさんがどんな気持ちで作ったかはわからないけど、僕は何か大事な、大切な物を失った男が道に迷って、でも時が経って新たに出発しようとする、その新たな旅出ちの始めの一歩の歌だと思ってます」

Mr.Children桜井和寿がバンプ・乃木坂46をカバーした理由とは?
https://www.excite.co.jp/news/article/E1476719182891/

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